一人暮らしや転勤などでの新生活スタート、部屋をイメージチェンジしたいなど自分の部屋をお洒落にしたいと思ったことはありませんか?そんな時はまず照明器具を交換するところから始めてみてはいかがでしょうか
まずはこちらをご覧ください
❶
❷
気づいていただけたでしょうか?
同じ部屋でありながら照明1つで雰囲気がだいぶ変わっているのが分かると思います
❶の写真は引っ越した当初に備え付けられていた照明器具です
一般住宅に多い「シーリングライト」という照明器具です
❷の写真が部屋のイメージに合う、入手のしやすさから選んだ照明器具です
家具や家電を置いてしまっているので分かりずらいところはありますが、照明を変えることによってお洒落になったと思います
交換する前にここを確認しよう
この記事を見ていただいて照明を交換してみようと思った方はまず照明器具を取り付ける部分の形状を確認してみてください
❶の写真の様に最初から器具が備え付けられている部屋でも器具がない部屋でも天井にこの様な物が付いていると思います
これは「引掛シーリングローゼット」という照明器具を取り付けるための器具です
商品名として「引掛シーリング」と「引掛ローゼット」に区別されていますがJIS規格では1つの名称で定義されています
「丸形引掛シーリング」「丸形引掛ローゼット」「角型引掛シーリング」の3タイプがあります
大体、今の照明器具はどのタイプでも合うように作られていますが、購入してから取り付けできないのは残念すぎるのでまずは1度確認することをオススメします
照明器具を探そう
照明器具の種類
❶の写真のような器具を「シーリングライト」❷の写真のような器具を「ペンダント」
と言います
この他にも「ダウンライト」や「ブラケット」など色々ありますが交換が容易ではないので今回はこの2つに着目したいと思います
シーリングライトというと❶のようなカバーの付いた丸い照明が一般的に使われていますが、この様なスポットライトが付いた照明もシーリングライトの1つでお洒落だと思います
これが「シェード」です
写真の物は木製だが布やアクリルなど材質も様々で色々なタイプがあります
電球・蛍光灯の色について
❶と❷の写真を見ていただくと違いがはっきりと分かると思うのですが電球・蛍光灯の色で雰囲気が全く違うと思います
電球・蛍光灯の色は一般的に「電球色」「温白色」「白色」「昼白色」「昼光色」の5種類です(メーカーによって異なることがあります)
「電球色」はオレンジっぽく、「昼光色」は青白っぽい色になります
これら5種類の内、一般的に販売されているのが「電球色」「昼白色」「昼光色」の3種類です
・電球色
電球色とは、暖色系でオレンジっぽく温かみのある光の色です。
比較的明るさを抑えた落ち着きのある色で、目も疲れにくくリラックスしたい場所にぴったりです。
・昼白色
昼白色とは、人にとって一番身近な太陽の明るさに最も近い自然な光の色です。
自然な明るさなのでどんな部屋にもマッチします。
・昼光色
昼光色とは、他の色に比べて白っぽく青みがった最も明るい色です。
青みがかった光の色は脳を覚醒させる効果があるそうで、集中力を高めるのに最適と言われています。
3種類ありますが昼白色と昼光色はそこまで意識する必要がなく、昼光色は少しまぶしく感じてしまうので選ぶ基準は「電球色」と「昼白色」の2つからでいいと思います
実際に交換してみよう
❶最初に付いている照明器具を外す
アクリルカバーを回して外します、次に照明器具のアダプタを引掛シーリングローゼットから外し、ネジを外して取り外し完了です
❷新しい照明器具を取り付ける
引掛シーリングローゼットに挿して回せば取り付け完了です
とても簡単なので誰でも出来ます
照明器具を交換して得られたメリット
・部屋の雰囲気が変わり、お洒落になった
照明を変えることにより「こだわり」が見え、雰囲気を変えることができました
・電気代が安くなった
蛍光灯からLED電球にすることにより消費電力を抑えられるので電気代が安くなりました
照明器具を交換して得られたデメリット
・部屋が暗い
昼白色から電球色に変えたことによって部屋全体が暗くなってしまい、本や漫画を読む時に不便を感じました
まとめ
デメリットはあったが照明器具を交換して得られたメリットの方が大きかったので結果としては良かった
いかがだったでしょうか?
少しでも誰かの参考になったなら幸いです
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